2013/06/18

実機で動かしてみよう

せっかく作ったゲームソフトを実機で動かしてみたいと思いませんか?
という訳で実機で動かす方法をご紹介します。

まず「GB USB smart card 64M」というカートリッジを入手します。
※自作ソフトを動かす以外の用途には使わないで下さい。念のため。

入手したら、カートリッジをPCへUSBケーブルで接続します。
接続すると、自動的にドライバがインストールされたような記憶があります。

※私が使っているWindows7ではドライバのインストールが出来ず、使用できませんでした。
 WindowsXPのPCではドライバのインストールが出来ましたので、それを使っています。

付属CDの中身(専用ソフト)をコピーして「GB_USB.exe」を実行します。

起動すると、このようなウインドウが開きます。
右上にUSBのマークが表示されていれば、カートリッジと接続できています。

このカートリッジは32Mのページ2つ(Page NO.1/Page NO.2)を切り替えて使用します。
とりあえず、フォーマットしましょう。 下の方にあるFormatボタンを押します。

では、カートリッジへ書き込む準備をしましょう。
上の段の左下にあるAddボタンを押して、ソフト(*.gbファイル)を選択します。
選択すると、上の段のファイルリストに表示されます。複数選択が可能です。

選択が終わったら上の段の下にある赤い文字のWriteボタンを押せば、書き込み開始です。

書き込みが終わると、下の段のファイルリストに表示されます。
これで完了です。

なお、後からソフトを追加していくことは出来ませんので
一度フォーマットをしてから、入れたいソフトを一気に書き込みます。

あとはゲームボーイ本体へカートリッジを差し込んで電源を入れて下さい。
1ページ内に入れたソフトが1つの場合は、そのソフトが自動的に起動します。
ソフトを複数入れた場合はソフト選択画面が起動します。

もし、ページ2に書き込んだ場合は、電源を入れてから素早く電源を切って入れると
ページが切り替わります。

セーブデータを書き込む事も可能ですが、セーブデータはカートリッジ全体で
1つしか保持できません(最後に起動したゲームに上書きされます)。


自分で作ったものが実機で動くと感動します!

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