その前に、プログラムのソースファイルを作ります。
今回は「Test4.c」としましょう。
先ほど生成された「IceBkg.c」「IceBkgMap.c」も同じ場所に置いて下さい。
Test4.c
#include <stdio.h> #include <gb.h> // タイルデータ #include "IceBkg.c" // マップデータ #include "IceBkgMap.c" void main() { DISPLAY_OFF;// 画面全体を非表示 HIDE_BKG;// BGを非表示 set_bkg_data(0, 6, IceBkgTileLabel); // タイルデータをBGとして設定 set_bkg_tiles(0, 0, 20, 32, IceBkgMapLabel); // マップデータを設定する SHOW_BKG;// BGを表示 DISPLAY_ON;// 画面全体を表示 }
いつものようにTest4.cをコンパイルし、エミュレータで実行して下さい。
こんな画面が表示されました。
GBMBで作成したマップデータと同じように表示されています。
マップデータの設定はここで行なっています。
set_bkg_tiles(0, 0, 20, 32, IceBkgMapLabel); // マップデータを設定する
ゲームボーイのBG面は画面外を含めて256×256ドットありますので8×8ドットのタイル数では32×32タイルとなります。
ゲームボーイの画面サイズは160×144ドットですので
8×8ドットのタイル数では20×19タイルとなります。
set_bkg_tilesの引数は(セット開始X座標、セット開始Y座標、セット幅、セット高さ)※単位はタイル数
となります。この場合は、横には画面いっぱい、縦には画面外全体へセットしています。
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